澤穂希・現役ラストマッチ・皇后杯決勝戦！自らの決勝弾で有終の美を飾る！

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先日、ＩＮＡＣ神戸所属・澤穂希選手が、

今季限りで現役を引退する報道が世間を騒がせましたが、

澤選手の現役ラストマッチ、

『第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会』決勝戦が

12月27日に神奈川・等々力陸上競技場で行われ、

アルビレックス新潟レディースとINAC神戸レオネッサが対戦した。









試合は2年前のリベンジに燃える

アルビレックス新潟レディースだったが、

前半からINAC神戸が押し気味で試合を運び、

０－０で前半を折り返した。

すると後半、78分に試合が動く。

右CKを得た神戸はキッカーの川澄が蹴ったクロスに中央の澤がヘディングで合わせ、

シュートをゴール右隅に決めた。

　試合は澤のゴールが決勝点となり1－0で終了。

神戸が2年ぶり5度目の皇后杯初制覇を成し遂げた。

澤穂希にとってこの試合が現役ラストゲームになった。

日本女子サッカー界をけん引してきた澤の引退に華を添えるべく、

2年ぶり5度目の大会制覇を果たした。

それにしても、

澤穂希選手の日本女子サッカー界に残した功績は

計り知れない！！

2011年の女子ワールドカップでなでしこジャパンが優勝を決めた

功績は勿論の事、

女子がサッカーをすることがあたりまえになった。

私の住む近所の高校でも女子サッカー部がかなり増えた。

３０年前私が高校在籍の頃は、女子サッカー部は

ほぼ皆無の状態だった。

澤選手の出現によって女子サッカーが日本の文化に

根付いたと言っても過言ではないであろ。

引退後の澤穂希さんの『第二の人生』が期待されると

思いますが、今後も澤穂希を応援したいと思います。

『澤選手、感動を有難う！』

長い間、お疲れ様でした！

今後、日本から澤選手を超えるような女子サッカー選手は

出てこないと思いますが、

今後の女子サッカー界の為に是非とも

澤穂希さんには指導者の道を歩んでもらいたいと

願います。

それでは今日はこの辺で。

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