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平成27年度第58回関東高校サッカー大会 Aグループ決勝 西武台 vs 日大藤沢 [Aグループ決勝 西武台 vs 日大藤沢]

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今大会のファイナル!

Aグループ決勝戦、 『西武台 vs 日大藤沢』

2015.06.01、行われた。


両者共に賑やかな応援団を引き連れ、

スターティングメンバーの発表にも声援と拍手が送られていた。

試合前の円陣もこの一戦にかける強い思いが伝わってくる。


両者共に勝利へのその強い思いもあってか、球際では一歩も引かない展開となった。

その為か開始早々、接触した選手が瞼を切り交代するという不運に見舞われた。


日大藤沢は、負傷したMF17番佐藤拓を代え、MF11番矢後佳也が出場。

想いを引き継ぐことになった。


最初のチャンスは西武台、前半11分右サイドの1対1からMF14番杉内聖弥がクロスを上げる。

MF8番山口大輝がヘッドで合わせるも、これはGK鈴木孔明キャッチ。

お互い攻撃では人数を集めた所からスタートし、取られたらすぐ奪い返すという守備。

場合によっては奪った瞬間にショートカウンターを狙うという形をとっていた。



両者似たような形であったが、流れは押せ押せムードの西武台。

前半19分、FW9番川田航平から中央でボールを受けたDF4番田中雅己がシュート。

しかし、これはGK鈴木にセーブされる。

前半22分、MF6番今井祐太郎がインターセプトから右サイドをドリブルし、

鋭いクロスを上げる。これにFW9番川田航平が合わせるがこれはGK鈴木がセーブ。



良い流れの中で決めきれない西武台。そうしている間にチャンスが日大藤沢にも訪れる。

前半26分、右サイドでボールを受けたMF8番興膳和希がカットインからシュート。

グラウンダーに抑えられた見事なシュートがゴールネットに突き刺さり、

日大藤沢が先制する。



なんとか1点を返したい西武台は、

前半28分MF8番山口大輝の左サイドの突破からFW9番川田航平がクロスに

合わせるもこれはGKに阻まれる。

続いて33分、FW9番川田航平が瞬足を活かした裏抜けからボールキープ、

自らターンしてクロスを上げるもこれは中の選手には合わない。

前半35分にはMF6番今井の見事なスライディングインターセプト。

これを正確なロングパスでMF8番山口大輝に合わせるも、

これもGKにキャッチされる。



怒涛の攻撃が続く西武台、ついにその努力が報われる。

前半37分、右サイドから巧みなフェイントでFW10番新行内一輝が相手を交わし、

FW11番橋本陸がヘッドに合わせる。これがゴールに吸い込まれ、

同点に追いつく。



1対1の同点になったところで前半終了ホイッスル。


前半押し気味で試合を進めた西武台は、狭い所での攻撃でボールを奪われるも、

しっかりとボランチのMF6番今井がボールを奪い返すシーンが目立った。

そしてこのボールを精度の高いキックで再三チャンスに結びつけていた。

一方の日本大学藤沢もFW18番菅原大雅が体を張ったキープで前線にタメを作るも

中々ゴールまで行けない。

数少ないチャンスを活かしてゴールを奪った。

今大会活躍のドリブラーMF10番蛭田悠弥もここまでは抑えられていた。






試合は後半戦へ

1411358278940.jpg 日大藤沢2.jpg


後半キックオフと同時にチャンスを迎えたのは日大藤沢、

MF10番蛭田悠弥がドリブルで中央突破からシュートを放つもこれは惜しくも右外。


負けじと西武台は後半3分、MF6番今井が大きく右サイドに展開し、

ボールを受けたFW10番新行内一輝が中に切れ込みシュート。

これは左外にそれる。


続いて後半6分、MF6番今井からのスルーパスにFW9番川田航平が抜け出しシュートを

放つもGK鈴木ファインセーブ。


どちらもボランチを経由してのサイドチェンジは無かったが、

精度の高いロングボールで逆サイドに展開しチャンスを作っていた。


後半9分日大藤沢、FW18番菅原大雅がGK清水涼と競り合いながら見事にボールキープ。

さらに冷静にDFを交わしシュートを放つ。強烈なシュートはゴールに突き刺さった。

これで2対1とリードした日大藤沢が勢いに乗る。

後半18分日大藤沢、MF8番興膳和希からのスルーパスを受けた

FW11番矢後佳也が見事なスライディングシュート。

前に出ていたGK清水は触ることが出来ず、ゴールとなる。



3対1となり2点を追う展開となった西武台。

ボールを蹴り始めるが、蹴った瞬間に押し上げしっかりとボールを拾おうとする。

後半24分、西武台FW11番橋本陸が左サイドで

スルーパスを受け、クロスを上げる。FW9番川田航平が触れば1点というボールも

あと一歩届かない。

後半32分日大藤沢、FW10番蛭田悠弥のスルーパスからボールを受けた

FW18番菅原大雅が絶好のチャンからシュートを放つもゴールにはならず。


更に後半40分、4対3の優位な状態からMF8番興膳和希が左サイド突破を

試みるもDFに止められる。


日大藤沢の林一輝、田中雅己、小川匠で成り立つ強力なDFラインが最後までピンチに耐える。

後半40分、西武台がコーナーから何とか1点を奪いに行くも

最後の最後でゴールを奪うことが出来ない。

そして、ここで試合終了。


前半押し気味だった西武台であったが、勝利に結びつける事はできなかった。

ボランチの6番今井祐太郎は攻守に奮闘していた。日大藤沢はDFリーダー小野寺健也と、

工藤泰平がしっかりと競り合いに勝っていた。

GK鈴木は攻撃の的18番菅原大雅に精度の高いボールを蹴り攻撃のスタートとなっていた。

そして今大会屈指のドリブラーFW10番蛭田悠弥も一番熱い時間帯に相手の脅威になっていた。

見ごたえのあった関東決勝は日大藤沢の優勝で締めくくられた。


記事引用元(高校サッカードットコム)
http://koko-soccer.com/report/87/262-2015kanto0601?page=1
http://koko-soccer.com/report/87/262-2015kanto0601?page=2


個人的な意見ですが・・・

大会を通じて関東の高校サッカーのレベルの高さをマジマジと感じた

大会となった!

まずは、『日大藤沢サッカー部の皆さん、優勝おめでとうございます!』

惜しくも敗退した学校は次のインターハイ予選が待っています。

シッカリとした準備をして更なるレベルアップした姿で

インターハイ予選、選手権予選を戦い抜いて下さい!

楽しみにしています。

時間があれば、なた会場にお邪魔させてもらい、

高校生達の勇気と元気を分けてもらいたいと

思っています!

それでは今日はこの辺で!

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Josephine

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